会話を重ねながら良いものを
届けられるように

私はトーコンの営業職では最年少で、入社して半年程になります（2023年6月取材時）。実は前職までは営業とは関係のない職種で働いていました。最初は自動車の整備士、その次は飲食店です。人と話すことがずっと好きで、話すことを通して自分が成長していける仕事という軸で探していたところ、ご縁があり当社に入社いたしました。食を通してお客様と一緒に良いものを作っていければと、今はがむしゃらに仕事を覚えている最中です。

実際に営業職として働いてみて、やはりコミュニケーションを重ねることで仕事が進んでいく楽しさを実感しています。今はまだ、先輩に同行する中で仕事の流れや専門用語を覚えているのですが、先輩によっても営業スタイルが違っていて、私も自分の色を出してお客様との信頼関係を築けるようになりたいと考えています。自分が手がけた商品がスーパーなどのお店に並ぶ光景を見ることは今の目標でもありますし、きっと嬉しいだろうなと思います。

お客様からの要望に対して「出来ないは無い」と言えることです。仮に難題だったとしても、すぐに出来ないと答えるのではなく、何か方法を模索していく姿勢が会社に根付いているように感じます。納期がタイトな案件で「○日までに商品が必ず欲しい」といった場合、例えば飛行機で商品を飛ばすとか、運搬上で交通トラブルがあった際は社員が自分で取りに行くなど、お客様が望む期日に届けるという使命感が当たり前のようにあることが、当然のことかもしれないですが、日々目の当たりにしていることであります。