PROJECT STORY.02
松尾 享SUSUMU MATSUO
営業部
鹿児島営業所
合原 英利HIDETOSHI GOHBARU
営業部
鹿児島営業所
鹿児島営業所の再スタートと新たな人材。
フレッシュな姿勢が成長を加速させる。
鹿児島には、長年取引を続けているクライアント様があり、かつて営業所もおいていた地域だった。そんな鹿児島営業所の再スタートと共に入社したのが松尾だった。
松尾はフィルムの製造メーカーで営業していた経験から、トーコンへの転職を決めた。 鹿児島営業所の再スタートのきっかけはクライアント様の新工場の展開に伴うものだった。入社後は、毎日、現場で経験を重ねることになった。当時の鹿児島営業所は3人。内1人が事務員だったこともあり、上司とのマンツーマンが始まった。
松尾にとってトーコンの仕事は新鮮そのものだった。フィルムについての知見はあったものの、段ボールや梱包資材に関しては全くの無知だった。だからこそ興味が湧いた。そこから1年間、多くのことを上司、クライアント様から学ぶことができた頃、新たな新入社員が入社するのだった。
中学の同級生との再会。
野球部で築いた関係性とチームワーク。
新たな新入社員は松尾の中学の同級生でもある合原だった。合原もまた、地元の就職先であるトーコンへの転職を志していたのだ。当時の二人は野球部で同じポジションを争う良きライバルだった。運命的な再会。二人は仕事へのモチベーションを燃やした。
1年先輩に当たる松尾は、業界未経験の合原に資材のことやクライアント様のこと、そして自社の自由なスタイルでの営業方法を伝授していった。初めは上司と部下の関係だった二人は時間と共にチームメイトと呼ぶにふさわしい関係性へと変わっていった。
互いに営業方法を模索しあい、当時ライバルだった二人は同志として作戦を考える間柄になっていた。そして、トーコンならではの営業スタイルを見出していくのだった。
クライアント様の一員として。
地道な努力と勝ち取った信頼。
二人は、クライアント様に寄り添い、困っているであろうことには何でも積極的に提案することにした。梱包資材、段ボール、パッケージ制作を主軸とするトーコンだったが、制服や長靴、その他衛生用品などその範囲に縛りを設けずに、必要なものを必要なタイミングで提供できるよう日々様々な企業を探し回った。
専門性の低い分野では、時には無駄足になることもあったが、二人はそのスタイルを鹿児島営業所のスタイルと定め、クライアント様の喜ぶ姿を目指して提案を続けた。いつしか、まるでクライアント様の社員の一員のように様々な依頼をされるようになっていた。信頼を得た結果だった。売上は2倍以上に増え、会社への貢献にもつながった。
二人は言う。トーコンは自分で考えて行動のできる環境がある。自由と責任のどちらも兼ね備えているからこそ、本気で働くことができる会社だと。やろうと思えばなんだってできる。と言うことを自分たちの行動で証明してみせた。
本社の土山に聞いた。鹿児島営業所の最大の魅力はクライアント様との距離感だと。メイン商材以外の商品をこれだけ扱っている支店は他にないという。同級生2人だからこそ、そしてトーコンだからこそ実現できた新しい働き方はトーコンの未来を照らす大きな可能性になるのではないか、と。
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